2016/05/18
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2017/07/07
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白昼の土星食 2014/09/28
28日の白昼( 12h11mから13h32mの間)、土星が月に隠される現象がありました。日本から見える土星食としては、前回は7年前の2007年6月19日にあり、次回は10年後の2024年7月25日に起こります。
月が淡いのでピント位置がよく分からず、ピンボケ写真になってしまいましたが、辛うじて淡い土星も認められ、私としては満足しています。
月が淡いのでピント位置がよく分からず、ピンボケ写真になってしまいましたが、辛うじて淡い土星も認められ、私としては満足しています。
2014/06/13
2012/05/12
土星の衛星 2011/04/24
第2衛星エンケラドゥスが撮影できていなかったので狙いました。スパイダーの回折像ギリギリですが写ったので満足。これでS1ミマスを除き S2~S9 までの8個の衛星をゲットしました。ミマスは土星の輪が消えるまでお預けですね。
第9衛星フェーベ 2011/03/29
衝が近いので衛星も比較的明るく、フェーベも16.3等になって来たので狙いました。 星ナビ2011年7月号入選
2011年版の天文年鑑によると、土星の衛星の内、衛星番号の付いているものは53個もあります。第1衛星ミマスより内側に軌道のある8個は撮影が難しいので除外し、また天文年鑑に予報が出ている第1から第8衛星も除くと、残りの衛星の内で平均等級が17等より明るい衛星はS9フェーベのみです。つまりS1~S8以外で私が撮影出来そうな衛星はS9フェーベのみです。土星は2011年4月に衝を迎えるので、そのタイミングでS9フェーベを撮影するように準備しました。
土星最大の衛星タイタンが土星半径の約20倍の距離のところを16日で公転しているのに対してフェーベは土星半径の215倍のところを548日で公転しています。しかも逆行衛星です。大きさは、S6タイタンが直径5150km に対して、フェーベは 230×220×210km です。
撮影は空の暗い場所で行いたいので、3月28日に三重県志摩市ともやま公園まで遠征して実施しました。S8,S9 の右の像および周りの恒星は、30秒露出の7コマを加算合成したものです。そのベース画像に30秒露出の10コマを加算合成して得た S8,S9 の左&中央の像を比較明合成しております。ただし土星は比較明合成すると光芒が煩雑になるので比較明合成はしていません。その代わりに、S3,S4,S6 が見えるように10秒露出の1コマを円内に張り付けました。
土星最大の衛星タイタンが土星半径の約20倍の距離のところを16日で公転しているのに対してフェーベは土星半径の215倍のところを548日で公転しています。しかも逆行衛星です。大きさは、S6タイタンが直径5150km に対して、フェーベは 230×220×210km です。
撮影は空の暗い場所で行いたいので、3月28日に三重県志摩市ともやま公園まで遠征して実施しました。S8,S9 の右の像および周りの恒星は、30秒露出の7コマを加算合成したものです。そのベース画像に30秒露出の10コマを加算合成して得た S8,S9 の左&中央の像を比較明合成しております。ただし土星は比較明合成すると光芒が煩雑になるので比較明合成はしていません。その代わりに、S3,S4,S6 が見えるように10秒露出の1コマを円内に張り付けました。
土星の衛星 2010/04/25
衛星を狙ったが、タイミング良く、6個の衛星が写りました。ミマス・エンケラドゥスは土星本体に近くて写りませんでした。
タイタンの影
細くなった環 2009/02/08
16年に一度の環の消失が近いので、環は非常に細くなって来ており私の技術では写せるのかどうか不安だったが、どうにか見られる(?)かな。