昼間の金星食 2021/11/08
雲に邪魔されて肝心の第1~第4接触は撮れなかったが、その前後は何とか撮れた。 詳細はこちら
金星柱 2020/04/03
雲量 4/10 でどんよりとした天気の夕方、すばるに接近中の金星を撮ろうと思って 66mm屈折をポタ赤にセットした。
しかし何だか変! 金星が楕円形に写っている。?? 望遠鏡とカメラの夜露をチェックしたが問題なし。「光軸が狂ったのか?」と
思ったが、すばるの星々は問題なく点像になっている。金星柱という現象を知らなかったので、そのまま撮影を続けて終了。
しかし何だか変! 金星が楕円形に写っている。?? 望遠鏡とカメラの夜露をチェックしたが問題なし。「光軸が狂ったのか?」と
思ったが、すばるの星々は問題なく点像になっている。金星柱という現象を知らなかったので、そのまま撮影を続けて終了。
金星の準衛星 2018/11/03
アテン群小惑星2002VE68は 金星の公転周期と1:1の共鳴関係のある軌道を公転しているので、金星から見ると あたかも衛星のように金星のまわりを回っているように見える。(=準衛星)
その小惑星が地球に約570万km まで接近したので撮影した。 ⇒ 詳細はこちら
その小惑星が地球に約570万km まで接近したので撮影した。 ⇒ 詳細はこちら
水星と月の大接近 2017/09/19
九州や四国の一部では水星食になった。関東では食にはならないものの、06h50mごろには大接近した。
04h39m に月が、04h42m には水星が山の端から昇って来た。山の端の近くに少しだけ雲があったが直ぐに通過して、その後は雲に邪魔されることは無かった。 SN250N の直焦点 (f=1200mm F4.8) で撮影を開始した。この時点ではそのまま最接近時まで撮影を続けるつもりだったが、05h30mには月も水星も殆ど見えなくなり、撮影したコマもモニター上では写っていることが確認できなくなって来た。 まだ太陽は山から出ていないのに最接近まではまだ80分ほどある。このまま撮影を続けても絵にならないのではないかと思い、徹夜の疲労感も強く、意を決して撤収した。 |
水星と金星の接近 2015/01/10(左)・ 01/11(右)
金星の日面経過 2012/06/06
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金星と昴 2012/04/04
金星が昴(M45)を掠めて行きました。
金星が昴(M45)を掠めて行きました。
金星と木星 2012/03/11(左)・ 03/26(右)
水星 2011/07/16(左)・ 07/17(右)
2010年の金星
各写真を太陽からの離角(α,δ)を合わせて並べてみました。
内合直後の11月初旬は天候不良で撮影が出来なかったのが残念。
内合直後の11月初旬は天候不良で撮影が出来なかったのが残念。
水星 2010/06/02
以前から三日月形の水星を撮影したく何度もトライしているのですが、なかなか強敵で思うようには行きません。高度の高い昼間に撮影しようと思うのですが、据付けの望遠鏡ではないので正確に極軸を合わせるのが困難です。それでも大雑把に合わせて太陽との赤経赤緯差から探すのですが、金星は簡単に見つけられても、三日月形のころの水星は 1等星以下の明るさなので、まだ昼間に視野に導入できたことがありません。夜の内に正確に極軸を合わせておいて、そのまま望遠鏡を放置しておければ良いのですがそんな場所も勇気もありません。右の写真は、6月2日の明け方に撮影したものですが、かろうじて半月状に写りました。低空のため大気による分散が大きく色の滲みが激しいです。
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