にわか [ FITSAT-1 ] (1998-068CP)
§.にわか衛星(FITSAT-1)とは?
この衛星は福岡工業大学が開発した 1Uサイズ(10cm四方)のCUBESAT で、側面に赤と緑の発光ダイオードが装着されていて
自ら発光可能でした。
この衛星は福岡工業大学が開発した 1Uサイズ(10cm四方)のCUBESAT で、側面に赤と緑の発光ダイオードが装着されていて
自ら発光可能でした。
§.FITSATのイベント
打上げ・・・・・・・・2012年7月21日に打上げられた 『こうのとり3号』 の搭載荷物として ISS に届けられました。
放出・・・・・・・・・2012年10月5日00時44分に ISS から放出されました。
消滅・・・・・・・・・2013年7月4日
打上げ・・・・・・・・2012年7月21日に打上げられた 『こうのとり3号』 の搭載荷物として ISS に届けられました。
放出・・・・・・・・・2012年10月5日00時44分に ISS から放出されました。
消滅・・・・・・・・・2013年7月4日
2012.11.15
発光実験はまだ始まっていないが日照下での好条件の通過があったので、普通の人工衛星として撮影を試みました。
しかし残念ながら全く写りませんでした。10cm四方の立方体ですから小さ過ぎて写らないことは想定していましたが、
やはりダメでした。
発光実験はまだ始まっていないが日照下での好条件の通過があったので、普通の人工衛星として撮影を試みました。
しかし残念ながら全く写りませんでした。10cm四方の立方体ですから小さ過ぎて写らないことは想定していましたが、
やはりダメでした。
2012.12.14
01h09m00s~11m00s の2分間の10Hz連続発光実験が行われるので、ふたご座流星群の撮影を兼ねて山梨県の富士北麓公園に
出かけました。夕方から 00h40m までは赤道儀にカメラを載せて流星群を撮影して、その後急いで SE250N(25cm反射) に載せ
換えてFITSAT-1 を狙いました。発光実験のスタート時刻が微妙に変更されるといけないので、予定時刻のほぼ中央でシャッタ
をきりました。
撮影時には写ったのかどうかは分かりませんでしたが、後ほどの処理で淡く点々と軌跡が写っているのが確認できました。
軌跡の方向、長さ等から FITSAT-1 に間違いないことから福岡工業大学に画像を送ってリポートしました。
01h09m00s~11m00s の2分間の10Hz連続発光実験が行われるので、ふたご座流星群の撮影を兼ねて山梨県の富士北麓公園に
出かけました。夕方から 00h40m までは赤道儀にカメラを載せて流星群を撮影して、その後急いで SE250N(25cm反射) に載せ
換えてFITSAT-1 を狙いました。発光実験のスタート時刻が微妙に変更されるといけないので、予定時刻のほぼ中央でシャッタ
をきりました。
撮影時には写ったのかどうかは分かりませんでしたが、後ほどの処理で淡く点々と軌跡が写っているのが確認できました。
軌跡の方向、長さ等から FITSAT-1 に間違いないことから福岡工業大学に画像を送ってリポートしました。
2013.01.17
03h22m~24mの2分間、10Hzの連続発光実験が行われました。 03h23m44s~54s JST に撮影したが、全く何も写りません
でした。
2013.02.12
発光中の 00h16m26s~34s JST に撮影したが全く写りませんでした。
03h22m~24mの2分間、10Hzの連続発光実験が行われました。 03h23m44s~54s JST に撮影したが、全く何も写りません
でした。
2013.02.12
発光中の 00h16m26s~34s JST に撮影したが全く写りませんでした。
2013.02.13
23h52m11s~17s JST に撮った下の画像に綺麗に発光が写りました。
23h52m11s~17s JST に撮った下の画像に綺麗に発光が写りました。