H-2A-48号機の夜光雲 2024/01/12
2023年11月に「H-2A-48号機を 2024年1月11日 13時00分に打ち上げる」との情報が公表されました。4ヶ月振りの H-2Aの打上げですが、1月11日の秦野の市民薄明終了時刻は17時17分なので、夜光雲が発生したとしても見えるころには打上げから 約4時間17分も経過しています。これでは、つまり4時間以上経過していては 夜光雲は拡散して消滅しているに違いないと思い込み、今回の打上げでは夜光雲の撮影は諦めていました。
ところが打上日が近づいて来ると、天候不良により翌12日 13時44分に変更されました。つまり、夜光雲発生から見えるまでの目安時間が 4時間17分から 3時間34分に短縮され 夜光雲が見える可能性が高まったいうことです。しかし今回は夜光雲は見えないと思い込んでいたので、この打上げが44分遅くなるという朗報に気付かず見落としてしまいました。
12日当日、YouTubeで打上げ中継を見て成功を確認しました。そして夕方、「夜光雲は見えなかった」という証拠写真を撮っておこうと思い近くの公園に出かけました。到着すると南西の空に怪しい雲がありました。どう見ても夜光雲です。夜光雲が見えなかった証拠写真を撮りに来たのだから 広角レンズも望遠レンズも持って来なかったので 慌てて50mmで連写しました。25分ぐらい夢中で撮影していましたが、17時44分ごろには ほぼ全体が地球の影に入って見えなくなりました。
これほど綺麗に出現するのが分かっていたら、もっと早く来て広角レンズも望遠も揃えて撮影したかったと悔やんでも後の祭りです。でも撮影できただけでも十分に満足かな。
ところが打上日が近づいて来ると、天候不良により翌12日 13時44分に変更されました。つまり、夜光雲発生から見えるまでの目安時間が 4時間17分から 3時間34分に短縮され 夜光雲が見える可能性が高まったいうことです。しかし今回は夜光雲は見えないと思い込んでいたので、この打上げが44分遅くなるという朗報に気付かず見落としてしまいました。
12日当日、YouTubeで打上げ中継を見て成功を確認しました。そして夕方、「夜光雲は見えなかった」という証拠写真を撮っておこうと思い近くの公園に出かけました。到着すると南西の空に怪しい雲がありました。どう見ても夜光雲です。夜光雲が見えなかった証拠写真を撮りに来たのだから 広角レンズも望遠レンズも持って来なかったので 慌てて50mmで連写しました。25分ぐらい夢中で撮影していましたが、17時44分ごろには ほぼ全体が地球の影に入って見えなくなりました。
これほど綺麗に出現するのが分かっていたら、もっと早く来て広角レンズも望遠も揃えて撮影したかったと悔やんでも後の祭りです。でも撮影できただけでも十分に満足かな。